2019年02月28日
ホビーフィックス 64式小銃
今回は、ホビーフィックス 64式小銃 です。
自身の仕事が忙しい加減もあり、趣味の時間を中々確保できない状況が続いていますが、それでもできることを
少しづつ継続して続けていますが、暇を見つけては地元で知り合えたコレクターさんに、色々とお話を伺っています。
自身でも何となく感じていますが、地元近隣の有料フィールドで昔のようなサバイバルゲームをすることが、難しくなってきましたね。
いまの流行り?に倣うのも重要なのですが、参加したタイミングで難易度?が異なります。
技術的に経験を積まれた方々と、銃を突き合わせるのは楽しいのですが、相変わらずモラルの低い残念な方々が多いという状況がありますね、運営側の苦労がうかがえます。
ヒットコールをしないのは、当たり前として、技術的に差があると判断すると、その他ルール違反を平気で行います。
このような方々が混ざらないと、ゲーム一つもできない今の状況に嘆くばかりです。
季節が変わればもう少し行動もできますが、せっかくの趣味の時間を馬鹿な人達のために無駄に消費したくはありません。
その加減もあり、コレクターさんとの交流が増えるわけですが。
そうしたコレクターさんとの交流で、話には聞いていた希少品を拝見することが出来ました。
ホビーフィックス製 64式小銃のモデルガンです、ひとたびオークションに出品されると、中古車?が買えるような価格になっていることが多いようです。
今から20年くらい前に発売されたようですが、流石の状態保存です。
64式小銃は、自衛隊の駐屯地際で触れたことがありましたが、モデルを見たとき、実物があるのか!?と、素人が勘違いしてしまいそうなつくりになっていますね、かなり細かい部分で仕様変更された部分もあり、実物をそのままトレースしたわけではないようです。
電動ガンばかり触っていると、こうしたフロントヘビーな重量バランスを忘れがちになりますね。
複雑なフロントサイト回りも、細かく再現されています。
ライフルの金属モデルガンということなんですが、構えてみると思ったより取り回しがやり易いですね。
作られた年式を考えても、やや特殊感を覚えるセレクターですが、カタカナが刻印されているところがやはり国産モデルであることを、より感じさせますね。
電動ガンのようにモーターは、入りませんので驚くほど握りやすいグリップになっています。
ストック部分は、上から見ると左右非対称になっていて、実物のそれをうまく再現してあるようですね、このストックとグリップの形状が構えやすさに貢献しているようです。
付属のダミーカートとマガジンですが、20年という時間の経過を全く感じない状態です、本体の装弾、排莢など、かなりスムーズに行えるようです。
何というか、兎に角すごいものを拝見できました。
ご本人に言わせると、興味がわいて発売から数年後入手してから、何となく所持しているとのことですが、今となっては別次元の高根の花的なモデルとなってしまいました。
以前出入りしていた専門店に個人情報をばらまかれた挙句、転売屋などに随分と付きまとわれたご苦労もあったようです、いつの時代でも楽をして儲けようという、安易な考え方をする人は絶えませんね。
今となっては希少品かも知れませんが、発売当時、行動できる胆力によるものに他なりません。
ネットの画像でしか見ることがないようなモデルを、手に取ってみることが出来る、やっぱり良いですね、特別にチャンバー部分からの装填、排莢、ハンマーダウンなどの操作も体験することが出来ました!!
趣味に関して存分に意見交換ができる、地元では中々難しい事なんですが、こうしていろいろできるとやはり、楽しいです!!
地元での貴重な横つながりです、これからも色々参考にさせていただきます。