2017年12月30日
MGC カスタムシリーズ
今回は、MGCカスタムシリーズです。
MGCが発売している通常モデルのほかに、バリエーションとしてカスタムモデル、という物が存在します。
一応通常の流通に流れている製品なので、それなりに数はありますが独自解釈の新たなモデルは、それぞれ魅力的です。
当時としては、かなり高価な部類に入りますが、今の知識を持った目で見てみると、その価格はバーゲンと言っていい内容である事が理解できますね、それを量産していたMGCはやはり凄いと思います。
通常モデルとは違う外観は、全く別のモデルに見えますね。
コンセントレーション、をもじったようなネーミングですが、当時の競技会などで使われたようです。
また専用部品は、後に部品で取り寄せる事も出来、オリジナルのCz75を作る事も可能でした。
このパッケージを見ると、当時を思い出しますね。
2017年12月24日
MGC M92F
今回は、MGC M92F です。
当時M92Fと言うと、米軍にサイドアームとして採用され、色々と話題になってました。
また、海外のアクション映画に多く登場し、様々な場面でモデルを目にするようになりました。
その流れで、MGCもM92Fを発売する事となります。
当時まだ、ベレッタよりガバメントの方が知名度が高く、マルシン製のモデルガンではリアルな物がありましたが、エアガンでは取りあえず形をしているのもがある、程度でした。
そして制作発表から、約半年後ようやく発売されました。
モデルガンと見間違うリアルな外観に、新型のインナーバレルなどを装備して、見た目と中身を両立させた内容でした。
くしくも、固定スライドの最終モデルとなってしまいましたが、MGC独自のバリエーション展開により、トータルで数十万丁発売されるヒットモデルとなりました。
エアガンとして装弾数も多く、トリガーも引きやすかったので、また、当時の米軍装備として、人気がありましたね。
当時のサバイバルゲームでは、多くの方々がサイドアームとして腰に下げていた印象があります。
カスタムもやりやすく、色々パーツもありましたね。
2017年12月16日
MGC GMシリーズ
今回は、MGC GMシリーズ です。
M93R、SWオート、CZなど、ダブルアクションオートを販売してきたMGCですが、いよいよGM(ガバメント)モデルの、発売が始まります。
常にハンマーが起きた状態になる、特殊なダブルアクションを備えた構造でしたが、専用のカスタムパーツを装備すると、驚くほどトリガーが軽くなり、また、当時のスピード・シューティングに使われる始めると、爆発的にバリエーションを増やして行く事になります。
今では見慣れたスタイルですが、当時ダブルアクションのオートしか知りませんでしたので、GMモデルは色々と衝撃的でした。
タニオコバ氏がデザインを担当したようですが、アチコチ寸法などトイガンならではの寸法になっているようなのですが、そんなことはみじんも感じないデザインになっていますね。
2017年12月11日
MGC M445
今回は、MGC SW M445 です。
M445は、M645のヒットを受け、MGCが独自の解釈で製品化したモデルです。
M645はシルバーメッキの綺麗なモデルでしたが、取り扱いに気を遣う場面が多く、もっと気軽にM645の高性能を扱いたいという要望の元、メッキ無しのモデルが発売される事となります。
リアル派からは、非難の声もあったようですが、トイガンとしての面白さを広めるモデルとして、受け入れられる事となります。
価格もメッキ無しと言う事で3000円程安くなっており、競技用のカスタムベースなどとして利用されました。
元々の作りが良いので、このモデルも実物にありそうな雰囲気です。
メッキ仕様でないので、傷などを気にせず存分に扱うことが出来て、競技などのシーンではよく使われたようです。
2017年12月10日
MGC M745
今回は、SW M745 です。
M645の発売から暫く、M645のヒットを受けバリエーションモデルが発売されます。
M645と同系統のコンペティションモデルである、M745がそれです。
M645譲りの外観と、ハーフシルバーの仕様、専用部品や木製グリップ。
新たな魅力を含んだモデルとして、いよいよ発売されます。
本来ならSAのみの構造になっていますが、M745DAと、ダブルアクションも可能になっています。
M645のメッキに気を遣う?方々など、M745も好評でした。
M645の発売から暫く、M645のヒットを受けバリエーションモデルが発売されます。
M645と同系統のコンペティションモデルである、M745がそれです。
M645譲りの外観と、ハーフシルバーの仕様、専用部品や木製グリップ。
新たな魅力を含んだモデルとして、いよいよ発売されます。
本来ならSAのみの構造になっていますが、M745DAと、ダブルアクションも可能になっています。
M645のメッキに気を遣う?方々など、M745も好評でした。
やはりメーカー側で、木製グリップが標準装備してあるのは衝撃的でした、こうした部品はほとんどの場合社外品を入手するのが当たり前でしたから、当時のMGCの勢い?を感じます。
生産時期により、木目が違う事で見た目の印象も違ったりしますが、そもそも当時は実物の情報が少なく、単にバリエーションとして見ていました、実物は数量限定の記念モデルであったようです。
昔は、M645とM745を揃えるのは夢でした、そうして今当時の憧れを実現させました。
2017年12月08日
MGC M645
今回は、MGC SW M645 です。
MGCがG17などのGBBを発売する以前、固定スライドのガスガンが主流でした。
そんな中で、よりリアルな外観を目指して世に送り出されたのが、SW M645でした。
SWの45口径のオートモデルですが、本物がステンレスモデルなので、本モデルには綺麗なメッキ仕上げがしてありますね。
また、このモデルより樹脂と金属部品が、同じ色調になるようにメッキ処理されるようになりました。
実物のグリップを装備できるなど、当時の刑事ドラマも手伝い、ヒットモデルとなりましたね。
MGCがG17などのGBBを発売する以前、固定スライドのガスガンが主流でした。
そんな中で、よりリアルな外観を目指して世に送り出されたのが、SW M645でした。
SWの45口径のオートモデルですが、本物がステンレスモデルなので、本モデルには綺麗なメッキ仕上げがしてありますね。
また、このモデルより樹脂と金属部品が、同じ色調になるようにメッキ処理されるようになりました。
実物のグリップを装備できるなど、当時の刑事ドラマも手伝い、ヒットモデルとなりましたね。
フレーム、スライドのメッキにはヘアラインと言われる、傷があえて入れてあり金属感を増す工夫が見られました。
マガジンも実物に極力似せて、ステンレスの外装を使用してありました、今のモデルを見慣れた目で見てみても、名作だと思います。
また、サイクロンバレルというライフリング入りの新型インナーバレルの採用もあり、見た目と高性能を実現させたモデルでもあります。
モデルを眺める度、当時の高揚感を思い出しますね。
2017年12月05日
MGC CZ75
今回のお題は、MGC CZ75です。
順調に種類を増やして行く、MGCのガスガン。
SW系オートやM93Rなどを経て、ついに?コンバットオートの最高峰といわれたCZ75が発売されました、当時はCZ75という銃自体、詳しく知りませんでした。
今まで見たことが無い外観、何とも独特な雰囲気のあるモデルでした。
MGCが発売したCZ75は、見た目の綺麗さに反して、十分なパワーと装弾数を誇るモデルとして、多くのユーザーに受け入れられました。
独特なダブルアクションオートですが、できるだけ実物アクションをコピーしようと努力してありますね。


順調に種類を増やして行く、MGCのガスガン。
SW系オートやM93Rなどを経て、ついに?コンバットオートの最高峰といわれたCZ75が発売されました、当時はCZ75という銃自体、詳しく知りませんでした。
今まで見たことが無い外観、何とも独特な雰囲気のあるモデルでした。
MGCが発売したCZ75は、見た目の綺麗さに反して、十分なパワーと装弾数を誇るモデルとして、多くのユーザーに受け入れられました。
独特なダブルアクションオートですが、できるだけ実物アクションをコピーしようと努力してありますね。
GMやSWオートとは、全く違う印象を受けますね。
これまでにないスタイルに、最初は抵抗感?を覚えましたが、作動させ手に取る度徐々に恰好良く思えてきました。
今でも、よくできたモデルだと思います、現在複数所持していますよ。
2017年12月03日
MGC M559J
今回のお題は、MGC M559ジュニア です。
順調にシリーズ展開していくMGCのガスガンですが、より広い年齢層にアピールしようと、価格を抑えたモデルが作られました。
それがM559、M559Jとなります。
部品の一部を樹脂製とするなど、簡易的にすることにより価格を10000円以下としました。
M559は、7300円、M559Jは、5900円と言う価格でしたね。
フレーム関連は、M459と同等、スライド関連は、M759のロングスライドが使用されました、リアサイト、スライドストップなどが樹脂製となり、M559Jでは対象年齢が10歳以上と言う事もあり、インナーバレル、チャンバーの前に穴が開けてありました。
あと、見た目でわかるようにグリップは、パール調のホワイトグリップが装備されました。
順調にシリーズ展開していくMGCのガスガンですが、より広い年齢層にアピールしようと、価格を抑えたモデルが作られました。
それがM559、M559Jとなります。
部品の一部を樹脂製とするなど、簡易的にすることにより価格を10000円以下としました。
M559は、7300円、M559Jは、5900円と言う価格でしたね。
フレーム関連は、M459と同等、スライド関連は、M759のロングスライドが使用されました、リアサイト、スライドストップなどが樹脂製となり、M559Jでは対象年齢が10歳以上と言う事もあり、インナーバレル、チャンバーの前に穴が開けてありました。
あと、見た目でわかるようにグリップは、パール調のホワイトグリップが装備されました。
M559Jは、インナーバレルの加工の為、5m先の空き缶にBB弾を当てる事も、困難でした。
様々な簡易部品の使用はある物の、基本的に18歳以上のモデルと部品は変わりませんので、重量もありむしろいい大人が、購入して、インナーバレルを、ノーマルの物と交換していたように思います。
懐かしい当時が、しのばれます。
2017年12月01日
MGC M759SW
今回は、MGC M759SW(スーパー・ウイン)です。
M459のバリエーションとして、発売されたモデルになります。
昔お店のショーケースに並んでいるモデルの中でひときわ格好良く見えた、モデルでした。
小売価格18500円と言う価格は、当時学生であった自分には、高嶺の花でしたね。
M459がベースとなっているようには、ちょっと理解するまで時間がかかるほど印象が違います。
特別仕様の木製グリップが、標準で装備されているなど、正にカスタムモデルでした。


M459のバリエーションとして、発売されたモデルになります。
昔お店のショーケースに並んでいるモデルの中でひときわ格好良く見えた、モデルでした。
小売価格18500円と言う価格は、当時学生であった自分には、高嶺の花でしたね。
M459がベースとなっているようには、ちょっと理解するまで時間がかかるほど印象が違います。
特別仕様の木製グリップが、標準で装備されているなど、正にカスタムモデルでした。
フレームを左右から削り、厚みを3mm程薄くするなど、グリップし易くする工夫も見られます。
当時入手するのは難しかったですが、今となってはオークションなど中古市場で、入手しやすい価格帯で購入可能です。
モデルを眺めると当時の色々な思いが、浮かんできます。