2018年03月04日
WA ボブチャウ・カスタム
今回は、WA ボブチャウ・カスタム です。
WAと言うメーカー、ご存知でしょうか?
ある一定の年齢の方々には、何を今更なのですが、事20代の方々にはなじみのない方も多くいらっしゃるようです。
まあそうですよね、モデルの販売はネット通販が殆どで、店舗での取り扱いは大都市圏での一部。
今では、ゲームフィールドなどでは、まず見かけないメーカーとなりました。
過去、技術的な版権訴訟など、業界をマイナス面でにぎわせてきた、ツケが来ているようです。
実際のGBBモデルも、取り扱いにある一定以上の技量が求められる内容です。
マルイ製品になれている方々には、ハードルが様々な面で高い事でしょう。
今では、パッとしませんが5年ほど前?までは、毎月カスタムGMモデルを多く発表して、ゲーマーを問わず、コレクターさんもこぞってモデルを手にされていたように思います。
そんなWAが、カスタムシリーズとして、発売した1挺がボブチャウ・カスタムです。
ボブチャウ・カスタム、当時専門誌で紹介された時は、衝撃的でしたね。
ミリタリーモデルや、S70がGMの当たり前と思っていましたから。
角と言う角を削り落としたその姿は、今見ても凄いと感じます、GBBモデルでは国内唯一モデルを発売しているのが、WAです。
限定品を前面に出し、その限定品が数年たった今でも新製品?として、買えるのはちょっと笑ってしまいますが。
WAのGMのカスタムモデル、HW樹脂製の重い本体、手に感じる反動、良い部分はありますが、それを打ち消して余りあるマイナス面も内包している製品でもあります、今現在、パッとしないのはその辺に理由がありそうです。
製品に罪は無いと言いますが、果たしてどうでしょうね?
今後WAは、メーカーとしてどうなるのか注視したいと思います。
Posted by とある講師 at 18:00│Comments(0)
│エアガン・WA