2018年02月04日
MGC 限定品3
今回は、MGC限定品3 です。
様々な形でモデルのバリエーション展開をするMGCですが、素材の良さからメーカー独自とは少し違う展開を見せたモデルも存在します。
当時はハートフォード、むげんなど、メッキカスタムなどを販売していました。
中でもMGCのM645は、メーカー以外のカスタムモデルも多く存在します。
そうしたカスタムモデルは、多くの場合一般流通に乗る事が少なく、お目にかかる機会も少ないものですね。
今風に言うと、コラボレーションモデル?と言える物が当時も存在しました。
旧八幡商事が発売した、M645のカスタムモデルです。
M645の性能の良さから、本格的な競技用に作られたモデルになりますね、当時専門店に色々なファックスが送られ、情報だけは知っていましたが、今にその姿を見ることが出来ました。
一般的に?ナショナルマッチ・モデルと言われている、M645のカスタムモデルです。
フロントサイトの形状が独特ですね、スライドには日の丸のシールが貼ってあります。
内部は特にカスタムされてはいないようなのですが、木製グリップなどさらに細かいバリエーションがあったそうです。
2018年01月28日
MGC 限定品 2
今回は、MGC限定品2です。
バリエーション展開の得意だったMGCですが、毎回様々な思考を凝らしたモデルが世に出ました。
多くはイベントなどで会場に足を運んでくれた方に、楽しんでもらう物でしたが時間の経過により一般流通に流れることも有りましたね。
リアルタイムでイベントに行くことはできませんでしたが、ネットなどの情報で限定品にはこんなモデルがあったと言う事を、今に知ることが出来ました。
SW M759のバリエーションモデルになります、M759のバリエーションは思いのほか多く、オールシルバーなどかなりの種類が存在したようです。
画像にある木製グリップは、後にオプションとして単体で発売されましたね、今見てもインパクトのあるパターンだと思います。
最近の限定品とは趣は違いますが、良いものに時間は関係ないようです。
2018年01月21日
MGC 限定品
今回は、MGC限定品です。
MGCは様々なバリエーション展開を得意とするメーカーでした。
バリエーションと言っても、今のような色の違い、素材違いなどはもちろん、イベント限定品何て言う物もあります。
MGCフェスティバルなどが有名ですが、地方在住の私には無縁のイベントでしたね。
当時からサバイバルゲームをメインに趣味を楽しんでいましたので、こうした限定品とはほぼ無縁でした。
しかし、最近になり余裕が出てくると、色々と見て見たくなり中古市場、オークションなどを経由して色々と入手してみました。
話に聞くばかりであったモデルが、今でも入手できるのはやはり驚きがありますね。
MGCが限定発売していた、SW M459カスタムになります。
通常品とは違う仕様で、限定品感を増してありますね。
フロントサイトの加工や、シリアルNoの追加、特別仕様の木製グリップなど、魅力が満載です。
元々の作りが良いので、およそ30年以上が経過した今でも綺麗なままですね。
何とも懐かしい限りですが、インナーバレルがテフロン加工されていたりと、中身も色々と考えてあったようです。
今となってはコレクターアイテムですが、話にしか聞いたことが無いモデルをまさか知り合えた、地元のコレクターさんが所持していて、現物を見たり触ったりできるとは思いませんでしたね。
なつかしさと共に、驚きと嬉しさが混在しています、趣味の横つながりとはありがたい物ですね。
2018年01月14日
MGC カスタムシリーズ3
今回は、MGCカスタムシリーズ3 です。
次々と数を増やして行くMGCのガスガンのシリーズですが、G17のGBBの制作発表と共に、バリエーション展開も収束を向かえます。
その頃になると、既存のモデルとは嗜好の異なるモデルが、少数で発売される事となります。
そんな過渡期に、発売されたモデルも存在します、いずれも専門誌などの広告にわずかに掲載されたのみで、相対数としてはかなり少ないようですね。
今となっては、リサイクルショップ、オークションなどでその姿を見ることが出来ます。
それなりに販売数はあったはずなのですが、かなり見かける機会が当時でも少なかったように思います。
今となっては、コレクターアイテムですが、こうしたバリエーションは今となっては、歴史にうずもれた遺産?みたいになっていますね。
元々ピンポインターが6.5インチ近くありましたので、ホルスターを選ぶと言う事で、機能はそのままに5インチにしたのが今回のM645クイックセイフティーカスタムになります、もう少し登場が早ければ活躍の場が広がったのかも知れませんね。
2018年01月07日
MGC カスタムシリーズ2
今回は、MGCカスタムシリーズ2 です。
MGCが通常品とは異なるカスタムモデルを、バリエーション展開していましたが、通常品と異なる仕様は見た目だけでない物が含まれ感じることが出来ましたね。
MGC独自の解釈で形になった物が多かったのですが、納得できるデザインにセンスを感じます。
まあ、サバイバルゲームの場面では、そのほとんどを見る事はできませんでしたが、コレクション、競技に置いては多分に影響があったようです。
MGCのM645、M745のバリエーションモデルの、ピンポインターになります。
最大の特徴は、セイフティー・レバーがフレームに装備された事でしょうか?
価格もありましたが、当時憧れ?がありましたね、今の知識や主観で見てみてもかなり凝った内容であるように思います。
当時なら、削り出しの部品だけで10000円する物もありましたからね。
2017年12月30日
MGC カスタムシリーズ
今回は、MGCカスタムシリーズです。
MGCが発売している通常モデルのほかに、バリエーションとしてカスタムモデル、という物が存在します。
一応通常の流通に流れている製品なので、それなりに数はありますが独自解釈の新たなモデルは、それぞれ魅力的です。
当時としては、かなり高価な部類に入りますが、今の知識を持った目で見てみると、その価格はバーゲンと言っていい内容である事が理解できますね、それを量産していたMGCはやはり凄いと思います。
通常モデルとは違う外観は、全く別のモデルに見えますね。
コンセントレーション、をもじったようなネーミングですが、当時の競技会などで使われたようです。
また専用部品は、後に部品で取り寄せる事も出来、オリジナルのCz75を作る事も可能でした。
このパッケージを見ると、当時を思い出しますね。
2017年12月24日
MGC M92F
今回は、MGC M92F です。
当時M92Fと言うと、米軍にサイドアームとして採用され、色々と話題になってました。
また、海外のアクション映画に多く登場し、様々な場面でモデルを目にするようになりました。
その流れで、MGCもM92Fを発売する事となります。
当時まだ、ベレッタよりガバメントの方が知名度が高く、マルシン製のモデルガンではリアルな物がありましたが、エアガンでは取りあえず形をしているのもがある、程度でした。
そして制作発表から、約半年後ようやく発売されました。
モデルガンと見間違うリアルな外観に、新型のインナーバレルなどを装備して、見た目と中身を両立させた内容でした。
くしくも、固定スライドの最終モデルとなってしまいましたが、MGC独自のバリエーション展開により、トータルで数十万丁発売されるヒットモデルとなりました。
エアガンとして装弾数も多く、トリガーも引きやすかったので、また、当時の米軍装備として、人気がありましたね。
当時のサバイバルゲームでは、多くの方々がサイドアームとして腰に下げていた印象があります。
カスタムもやりやすく、色々パーツもありましたね。
2017年12月16日
MGC GMシリーズ
今回は、MGC GMシリーズ です。
M93R、SWオート、CZなど、ダブルアクションオートを販売してきたMGCですが、いよいよGM(ガバメント)モデルの、発売が始まります。
常にハンマーが起きた状態になる、特殊なダブルアクションを備えた構造でしたが、専用のカスタムパーツを装備すると、驚くほどトリガーが軽くなり、また、当時のスピード・シューティングに使われる始めると、爆発的にバリエーションを増やして行く事になります。
今では見慣れたスタイルですが、当時ダブルアクションのオートしか知りませんでしたので、GMモデルは色々と衝撃的でした。
タニオコバ氏がデザインを担当したようですが、アチコチ寸法などトイガンならではの寸法になっているようなのですが、そんなことはみじんも感じないデザインになっていますね。
2017年12月11日
MGC M445
今回は、MGC SW M445 です。
M445は、M645のヒットを受け、MGCが独自の解釈で製品化したモデルです。
M645はシルバーメッキの綺麗なモデルでしたが、取り扱いに気を遣う場面が多く、もっと気軽にM645の高性能を扱いたいという要望の元、メッキ無しのモデルが発売される事となります。
リアル派からは、非難の声もあったようですが、トイガンとしての面白さを広めるモデルとして、受け入れられる事となります。
価格もメッキ無しと言う事で3000円程安くなっており、競技用のカスタムベースなどとして利用されました。
元々の作りが良いので、このモデルも実物にありそうな雰囲気です。
メッキ仕様でないので、傷などを気にせず存分に扱うことが出来て、競技などのシーンではよく使われたようです。
2017年12月10日
MGC M745
今回は、SW M745 です。
M645の発売から暫く、M645のヒットを受けバリエーションモデルが発売されます。
M645と同系統のコンペティションモデルである、M745がそれです。
M645譲りの外観と、ハーフシルバーの仕様、専用部品や木製グリップ。
新たな魅力を含んだモデルとして、いよいよ発売されます。
本来ならSAのみの構造になっていますが、M745DAと、ダブルアクションも可能になっています。
M645のメッキに気を遣う?方々など、M745も好評でした。
M645の発売から暫く、M645のヒットを受けバリエーションモデルが発売されます。
M645と同系統のコンペティションモデルである、M745がそれです。
M645譲りの外観と、ハーフシルバーの仕様、専用部品や木製グリップ。
新たな魅力を含んだモデルとして、いよいよ発売されます。
本来ならSAのみの構造になっていますが、M745DAと、ダブルアクションも可能になっています。
M645のメッキに気を遣う?方々など、M745も好評でした。
やはりメーカー側で、木製グリップが標準装備してあるのは衝撃的でした、こうした部品はほとんどの場合社外品を入手するのが当たり前でしたから、当時のMGCの勢い?を感じます。
生産時期により、木目が違う事で見た目の印象も違ったりしますが、そもそも当時は実物の情報が少なく、単にバリエーションとして見ていました、実物は数量限定の記念モデルであったようです。
昔は、M645とM745を揃えるのは夢でした、そうして今当時の憧れを実現させました。