2017年12月08日
MGC M645
今回は、MGC SW M645 です。
MGCがG17などのGBBを発売する以前、固定スライドのガスガンが主流でした。
そんな中で、よりリアルな外観を目指して世に送り出されたのが、SW M645でした。
SWの45口径のオートモデルですが、本物がステンレスモデルなので、本モデルには綺麗なメッキ仕上げがしてありますね。
また、このモデルより樹脂と金属部品が、同じ色調になるようにメッキ処理されるようになりました。
実物のグリップを装備できるなど、当時の刑事ドラマも手伝い、ヒットモデルとなりましたね。
MGCがG17などのGBBを発売する以前、固定スライドのガスガンが主流でした。
そんな中で、よりリアルな外観を目指して世に送り出されたのが、SW M645でした。
SWの45口径のオートモデルですが、本物がステンレスモデルなので、本モデルには綺麗なメッキ仕上げがしてありますね。
また、このモデルより樹脂と金属部品が、同じ色調になるようにメッキ処理されるようになりました。
実物のグリップを装備できるなど、当時の刑事ドラマも手伝い、ヒットモデルとなりましたね。
フレーム、スライドのメッキにはヘアラインと言われる、傷があえて入れてあり金属感を増す工夫が見られました。
マガジンも実物に極力似せて、ステンレスの外装を使用してありました、今のモデルを見慣れた目で見てみても、名作だと思います。
また、サイクロンバレルというライフリング入りの新型インナーバレルの採用もあり、見た目と高性能を実現させたモデルでもあります。
モデルを眺める度、当時の高揚感を思い出しますね。
2017年12月05日
MGC CZ75
今回のお題は、MGC CZ75です。
順調に種類を増やして行く、MGCのガスガン。
SW系オートやM93Rなどを経て、ついに?コンバットオートの最高峰といわれたCZ75が発売されました、当時はCZ75という銃自体、詳しく知りませんでした。
今まで見たことが無い外観、何とも独特な雰囲気のあるモデルでした。
MGCが発売したCZ75は、見た目の綺麗さに反して、十分なパワーと装弾数を誇るモデルとして、多くのユーザーに受け入れられました。
独特なダブルアクションオートですが、できるだけ実物アクションをコピーしようと努力してありますね。


順調に種類を増やして行く、MGCのガスガン。
SW系オートやM93Rなどを経て、ついに?コンバットオートの最高峰といわれたCZ75が発売されました、当時はCZ75という銃自体、詳しく知りませんでした。
今まで見たことが無い外観、何とも独特な雰囲気のあるモデルでした。
MGCが発売したCZ75は、見た目の綺麗さに反して、十分なパワーと装弾数を誇るモデルとして、多くのユーザーに受け入れられました。
独特なダブルアクションオートですが、できるだけ実物アクションをコピーしようと努力してありますね。
GMやSWオートとは、全く違う印象を受けますね。
これまでにないスタイルに、最初は抵抗感?を覚えましたが、作動させ手に取る度徐々に恰好良く思えてきました。
今でも、よくできたモデルだと思います、現在複数所持していますよ。
2017年12月03日
MGC M559J
今回のお題は、MGC M559ジュニア です。
順調にシリーズ展開していくMGCのガスガンですが、より広い年齢層にアピールしようと、価格を抑えたモデルが作られました。
それがM559、M559Jとなります。
部品の一部を樹脂製とするなど、簡易的にすることにより価格を10000円以下としました。
M559は、7300円、M559Jは、5900円と言う価格でしたね。
フレーム関連は、M459と同等、スライド関連は、M759のロングスライドが使用されました、リアサイト、スライドストップなどが樹脂製となり、M559Jでは対象年齢が10歳以上と言う事もあり、インナーバレル、チャンバーの前に穴が開けてありました。
あと、見た目でわかるようにグリップは、パール調のホワイトグリップが装備されました。
順調にシリーズ展開していくMGCのガスガンですが、より広い年齢層にアピールしようと、価格を抑えたモデルが作られました。
それがM559、M559Jとなります。
部品の一部を樹脂製とするなど、簡易的にすることにより価格を10000円以下としました。
M559は、7300円、M559Jは、5900円と言う価格でしたね。
フレーム関連は、M459と同等、スライド関連は、M759のロングスライドが使用されました、リアサイト、スライドストップなどが樹脂製となり、M559Jでは対象年齢が10歳以上と言う事もあり、インナーバレル、チャンバーの前に穴が開けてありました。
あと、見た目でわかるようにグリップは、パール調のホワイトグリップが装備されました。
M559Jは、インナーバレルの加工の為、5m先の空き缶にBB弾を当てる事も、困難でした。
様々な簡易部品の使用はある物の、基本的に18歳以上のモデルと部品は変わりませんので、重量もありむしろいい大人が、購入して、インナーバレルを、ノーマルの物と交換していたように思います。
懐かしい当時が、しのばれます。
2017年12月01日
MGC M759SW
今回は、MGC M759SW(スーパー・ウイン)です。
M459のバリエーションとして、発売されたモデルになります。
昔お店のショーケースに並んでいるモデルの中でひときわ格好良く見えた、モデルでした。
小売価格18500円と言う価格は、当時学生であった自分には、高嶺の花でしたね。
M459がベースとなっているようには、ちょっと理解するまで時間がかかるほど印象が違います。
特別仕様の木製グリップが、標準で装備されているなど、正にカスタムモデルでした。


M459のバリエーションとして、発売されたモデルになります。
昔お店のショーケースに並んでいるモデルの中でひときわ格好良く見えた、モデルでした。
小売価格18500円と言う価格は、当時学生であった自分には、高嶺の花でしたね。
M459がベースとなっているようには、ちょっと理解するまで時間がかかるほど印象が違います。
特別仕様の木製グリップが、標準で装備されているなど、正にカスタムモデルでした。
フレームを左右から削り、厚みを3mm程薄くするなど、グリップし易くする工夫も見られます。
当時入手するのは難しかったですが、今となってはオークションなど中古市場で、入手しやすい価格帯で購入可能です。
モデルを眺めると当時の色々な思いが、浮かんできます。
2017年11月27日
MGC M759
今回のお題は、MGC M759 です。
M459を皮切りに、MGCがバリエーション展開した、モデルの一つになりますね。
M459は4インチモデルですが、GM系の標準サイズの5インチモデルを独自のデザインで、設計されました。
標準的なホルスターなど、5インチになったことで色々と利点が発生しています。
BB弾を連射できるモデルから、より競技などを意識したデザインが追加されていますね。
わずか1インチの違いですが、見た目の印象で違うモデルのようにみえます。
M759として登場してから、イベント限定品など様々な仕様のモデルが作られる事となりますね。

パッケージも、今までと雰囲気が違う物となりました。

延長されたフロント部分ですが、違和感を感じさせません。

レバー類もオリジナルデザインとなり、リアサイトも調整式のものが装備されました。

続きを読む
M459を皮切りに、MGCがバリエーション展開した、モデルの一つになりますね。
M459は4インチモデルですが、GM系の標準サイズの5インチモデルを独自のデザインで、設計されました。
標準的なホルスターなど、5インチになったことで色々と利点が発生しています。
BB弾を連射できるモデルから、より競技などを意識したデザインが追加されていますね。
わずか1インチの違いですが、見た目の印象で違うモデルのようにみえます。
M759として登場してから、イベント限定品など様々な仕様のモデルが作られる事となりますね。
パッケージも、今までと雰囲気が違う物となりました。
延長されたフロント部分ですが、違和感を感じさせません。
レバー類もオリジナルデザインとなり、リアサイトも調整式のものが装備されました。
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2017年11月26日
MGC M659
今回のお題は、MGC M659 です。
MGCが発売したM459のバリエーションとして、世に送り出されました。
基本性能はそのままに、当時主力であったモデルガンと同等のシルバーメッキが施されたガスガンです。
バリエーション展開としては、妥当なモデルともいえると思いますが、見慣れたモデルがシルバーになると印象が変わってきます。
また、金属部品もかなり綺麗にメッキ処理されており、フレームなどと色調が同じでないなど、見た目の弱点もありますが当時としては質の高い物となったのは事実です。
このモデルも登場から30年以上が経過していますが、メッキの厚みが最近のメッキモデルとは段違いに厚い?ので、かなり耐久性がありますね、よって、個人的な追加加工など、この暑いメッキがネックとなる部分もありました。
また、モデルガンのM59と共用の木製グリップなど、メーカー純正のオプションも充実してきましたのでドレスUPも可能となりました。

基本的にM459と同じですが、フレームなどのメッキには気を使ってある部分も多いですね。

今となっては、様々に物議を醸しだすトレードマークですが、綺麗に入っていますね、のんびりしていた時代の遺産です。

リアサイトガードはメッキしてありますが、サイトブレードは黒いままです、まあ、この部分までメッキしてしまうと、照準の際うっとおしく思う時もありますからね。

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MGCが発売したM459のバリエーションとして、世に送り出されました。
基本性能はそのままに、当時主力であったモデルガンと同等のシルバーメッキが施されたガスガンです。
バリエーション展開としては、妥当なモデルともいえると思いますが、見慣れたモデルがシルバーになると印象が変わってきます。
また、金属部品もかなり綺麗にメッキ処理されており、フレームなどと色調が同じでないなど、見た目の弱点もありますが当時としては質の高い物となったのは事実です。
このモデルも登場から30年以上が経過していますが、メッキの厚みが最近のメッキモデルとは段違いに厚い?ので、かなり耐久性がありますね、よって、個人的な追加加工など、この暑いメッキがネックとなる部分もありました。
また、モデルガンのM59と共用の木製グリップなど、メーカー純正のオプションも充実してきましたのでドレスUPも可能となりました。
基本的にM459と同じですが、フレームなどのメッキには気を使ってある部分も多いですね。
今となっては、様々に物議を醸しだすトレードマークですが、綺麗に入っていますね、のんびりしていた時代の遺産です。
リアサイトガードはメッキしてありますが、サイトブレードは黒いままです、まあ、この部分までメッキしてしまうと、照準の際うっとおしく思う時もありますからね。
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2017年11月26日
MGC M459
今回のお題は、MGC S&w M459 です。
MGCが発売したガスガンですが、登場から30年以上が経過しましたね。
第一作目のM93R、M76インターセプター、などの開発を経て、業界初のリキットチャージ式のマガジンを備えたモデルとなりました。
リキットチャージと言うと、今では一般的なガス管のノズルを、マガジンの注入口に押し込んでガスを入れる方式です。
M93Rでは様々な方式のマガジンが存在しますが、M459は手軽さを前面に出し、外見も格段にリアルな物へと進化しました。
DA、SA共に動作は確実で、できる限り実物の構造をトレースしたトリガーシステムとなっています。

発売以降、作動を含めリアルな外観は、多くのユーザーに受け入れれれたようです、オールABS樹脂製のモデルですが、フィスクドモデルの特性として、作動に関係のないスペースに金属部品を使う事により、重量800gを実現しています。

また、M459と言うとSWオートのセカンドシリーズになりますが、リアサイトが調整できる物が装備されています。
エアガンとして、リアサイトが調整できると言うのは、的に当てる事に利点となりますね。

スライドにあるセイフティーレバーも機能しますが、実物のようにデコッキングレバーとしては機能しません、ハンマーの位置に関係なくトリガーの動作をロックする機能が追加されています。

マガジン容量は15発、一回のガスチャージで、150発前後のBB弾の発射が可能でした。
インナーバレル内径は今に比べ、随分と大きいのですが、当時のBB弾は今の物よりはるかに真球度が低く、公差がかなりありました。
よって、バレル内でつまらないようにと、このころのモデルの多くは内径が大きくなっています。

MGCがモデルガン路線から、エアガンにかじを切り始めたころのモデルなのですが、今でも中古市場、オークションなどでその姿を見ることが出来ます。
MGCのガスガンは、当時夢中になって楽しませてもらった記憶があります、性能などは今のモデルの方が高性能で、的を外す方がどうかしているレベルになりました。
ですが、当時のエアガンは5m先の空き缶、マッチ箱にBB弾を当てることが出来るだけで、高性能と言われた時代です。
そんな礎があり、昨今の高性能が実現しています。
今の主流ではないレシプロモデルですが、当時を知る人間には忘れられないモデルだと思いますね。
MGCが発売したガスガンですが、登場から30年以上が経過しましたね。
第一作目のM93R、M76インターセプター、などの開発を経て、業界初のリキットチャージ式のマガジンを備えたモデルとなりました。
リキットチャージと言うと、今では一般的なガス管のノズルを、マガジンの注入口に押し込んでガスを入れる方式です。
M93Rでは様々な方式のマガジンが存在しますが、M459は手軽さを前面に出し、外見も格段にリアルな物へと進化しました。
DA、SA共に動作は確実で、できる限り実物の構造をトレースしたトリガーシステムとなっています。
発売以降、作動を含めリアルな外観は、多くのユーザーに受け入れれれたようです、オールABS樹脂製のモデルですが、フィスクドモデルの特性として、作動に関係のないスペースに金属部品を使う事により、重量800gを実現しています。
また、M459と言うとSWオートのセカンドシリーズになりますが、リアサイトが調整できる物が装備されています。
エアガンとして、リアサイトが調整できると言うのは、的に当てる事に利点となりますね。
スライドにあるセイフティーレバーも機能しますが、実物のようにデコッキングレバーとしては機能しません、ハンマーの位置に関係なくトリガーの動作をロックする機能が追加されています。
マガジン容量は15発、一回のガスチャージで、150発前後のBB弾の発射が可能でした。
インナーバレル内径は今に比べ、随分と大きいのですが、当時のBB弾は今の物よりはるかに真球度が低く、公差がかなりありました。
よって、バレル内でつまらないようにと、このころのモデルの多くは内径が大きくなっています。
MGCがモデルガン路線から、エアガンにかじを切り始めたころのモデルなのですが、今でも中古市場、オークションなどでその姿を見ることが出来ます。
MGCのガスガンは、当時夢中になって楽しませてもらった記憶があります、性能などは今のモデルの方が高性能で、的を外す方がどうかしているレベルになりました。
ですが、当時のエアガンは5m先の空き缶、マッチ箱にBB弾を当てることが出来るだけで、高性能と言われた時代です。
そんな礎があり、昨今の高性能が実現しています。
今の主流ではないレシプロモデルですが、当時を知る人間には忘れられないモデルだと思いますね。